旅行の行き先を決めたら次は宿泊予約。最近はWEBから日本語で予約できるので便利です。
ホテルをネットで予約する際に、直接ホテルのサイトから予約することもできますが、一度に複数のホテルを検索、比較できるサイトが何かと便利です。
日本国内であれば「じゃらん」や「楽天トラベル」といったWEB専業のサイトからや、JTBや日本旅行などの店舗を持つ会社のサイトからの予約ができます。
海外旅行の場合はエクスペディアやBooking.com、そしてHotels.comなどがあり、家に居ながらにしてホテルを比較検討、予約することができます。
実際のところ、予約サイトによって価格が異なることはほとんどありません。
今回、その中からHotels.comを利用してみたので、その特徴をまとめてみました。
Hotels.com Rewards
10泊すると1泊無料特典
Hotels.comにはポイントシステムはありません。
その代わりHotels.com Rewardsに登録し、10泊分のスタンプを貯めると1泊分が無料になるという特典があります。
5泊したので、スタンプが5つ貯まりました。あと5泊すれば無料宿泊特典を獲得できます。
Hotels.comで無料宿泊特典を獲得する際の注意事項
Hotels.comで無料宿泊特典を獲得するにはいくつかの注意事項があります。
スタンプを貯めることができるのは、事前に宿泊料金を支払った場合のみです。現地払いのプランの場合はスタンプは貯まりません。
無料宿泊特典には有効期限が設定されており、最終宿泊日から1年間です。
最後に、2016年3月7日に宿泊したので現在の有効期限は2017年3月7日になっています。有効期限は新たに宿泊すれば延長されますが、無ければこれまでにカウントされた宿泊日数は無効になります。
毎年1回以上宿泊旅行をされる場合はいいのですが、頻度がそれ以下の場合は無料宿泊特典を獲得することはできません。
無料宿泊特典はどんなホテルでも泊まれるわけではありません。
無料宿泊で利用できる客室料金の上限は、10 泊分の合計料金の平均日額料金です。1泊1万円のホテルに10泊した場合は、宿泊料金が1万円までの部屋に無料で泊まれます。1泊5万円のホテルに10泊すれば、宿泊料金が5万円までの部屋に無料で泊まることができます。
1泊30万円もするスイートルームに泊まれるわけでは無いので注意しましょう。ただし、差額を支払えばより高い料金の部屋に宿泊することも可能ですので、ちょっとよいお部屋にグレードアップすることはできます。
無料宿泊の場合でも、税金及びサービス料はかかります。
無料宿泊特典を予約したホテルのキャンセル料金適用期間内に無料宿泊特典での宿泊をキャンセルした場合、特典ポイントはキャンセルから 72 時間以内にアカウントに戻されます。
しかしキャンセル料金適用期間を過ぎてから無料宿泊特典での宿泊をキャンセルした場合、その特典ポイントは戻ってきません。
Hotels.comの利用でポイント・マイルを貯める
Hotels.comの利用でポイント・マイルを貯めるには、ポイントサイトを利用します。
中でもお得なのはポイントサイト・ハピタス。頻回にポイントアップを実施しており、現在は宿泊金額の3.6%分のポイントが貯まります。
宿泊料金10,000円のホテルなら360円分キャッシュバック。貯まったポイントはマイルに交換することもできます。
まとめ
Hotels.comをうまく利用すると無料で1泊宿泊できます。Hotels.com Rewardsの利用には色々と条件があるので、事前にチェックしておきましょう。
ポイントサイト・ハピタスと組み合わせることでよりお得にHotels.comを利用することができます。
まずはハピタスに無料会員登録しましょう。
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