プリペイドカードはとっても便利ですが、もう使わないときや、有効期限が迫るときに残高が残っていると使い切れないことがあります。
できればプリペイドカード残高を1円も残さずに使い切って、サヨナラしたいもの。
そんなときに便利な方法を説明します。
プリペイドカードのメリット
プリペイドカードは、あらかじめチャージした金額まで利用できるクレジットカード(のようなもの)です。
プリペイドカードのメリットは、
- クレジットカードが使えるお店で使える
- 発行には基本的に審査が無い
という点があげられます。
メリットにもデメリットにもなる点は、チャージ金額以上に利用できないということ。チャージしないと使用できないのは面倒ですが、不正利用されにくいというメリットがあります。
Amazonギフト券を購入して、プリペイドカードの残高を使い切る
プリペイドカードは便利なんですが、チャージして使っているとどうしても中途半端な額が残っていきます。もう一度チャージすれば繰り返し利用できますが、残高を使い切ってゼロにして、プリペイドカードとサヨナラしたい!という時にかなり困ります。
LINE Payカードの残高をゼロにしよう
一世を風靡したLINE Payカード。100円の利用ごとにLINEポイントが2ポイント貯まる(2%還元)という高還元を武器に広く利用されましたが、2018年5月末にポイント付与ルールを変更。前月の利用金額に応じてランクが決定され、ポイント還元率が変わる仕組みになりました。
これまでのように高いポイント還元が受けられなくなり(最低ランクは0%!)、一気にユーザー離れを起こしたのでした。
12,212円ある、LINE Payカードの残高。使い切りたいと思います。
Amazonギフト券なら1円単位で購入できる
プリペイドカードの残高をゼロにするためには、1円単位で購入金額をコントロールできないといけません。そこで登場するのがAmazonギフト券。EメールタイプのAmazonギフト券なら、15円から50万円の範囲で1円単位で金額を設定できるのです。
今回はAmazonギフト券(Eメールタイプ)を12,212円分購入したいと思います。
まずはJALマイレージモールへアクセス
Amazonサイトへ行く前に、JALマイレージモールへアクセスしましょう。理由はJALマイルが貯まるから。
Amazonでの商品購入200円ごとにJAL 1マイルが加算されます。これはAmazonギフト券の購入でもOKなので、Amazonギフト券購入でJALマイルが貯められるのです。

Amazonのサイトにアクセスしたら、”amazonギフト券”と検索しましょう。
Eメールタイプ、印刷タイプ、チャージタイプがありますが、ここは迷わずEメールタイプを選択します。
EメールタイプのAmazonギフト券ならどれでも一緒なので、”タイプを選ぶ”は無視。詳細を入力するところで、一番右端の”金額を入力”のところに、任意の金額を入力します。
はい、12,212円を入力しました。
支払い方法を入力します。カード名義人は”LINE MEMBER”。カード番号と有効期限はカード券面に記載のものを入力します。
支払いが完了すると、LINE Payの残高はこのようにゼロになりました。
Amazonを利用しない人はどうすればいいの?
Amazonを利用しましょう。
トイレットペーパーや洗剤などの日用品も取り扱っているので、いつものストックに購入すれば利用できます。
Amazonギフト券で足りない場合はクレジットカードを併用できるので、Amazonギフト券を使い切ることは簡単です。
まとめ
プリペイドカードの残高をゼロにできる便利で簡単な方法は、Amazonギフト券を購入することです。
普段の買い物なら使い切れないような微妙な残高でも、50円以上あればAmazonギフト券の購入で使い切ることができます。
Amazonユーザーでは無い方でも、日用品購入に利用すれば何も問題なく、Amazonギフト券も使い切れます。
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