ANAカードイベント・ヒコーキ写真セミナーってどんな感じ?

ANA機体工場見学 ANAマイルを使う

 

日帰り往復で行ってきた東京ショートトリップ。

 

参考 大阪伊丹空港-東京羽田空港・日帰り往復空の旅

 

東京観光が目的ではなく、羽田空港が目的地。羽田空港で開催されるのは、ANAカードイベント「ヒコーキ写真セミナーとANA機体工場見学会」でした。ヒコーキ写真セミナーの講師は航空写真家のルーク・オザワさん。ルークさんはANAカレンダー掲載の写真などで活躍されてる写真家さん。期待は高まります。さて、どんなイベントだったのかというと、、、

 

 

ANAカードイベント

 

 

会場は羽田空港第1ターミナルビル ANA講堂

さてみなさん、羽田空港にANA講堂なる施設が存在することをご存知ですか?しかも第1ターミナルビルに。羽田空港では第1ターミナルはJALが、第2ターミナルはANAがメインに使用しています。でもANAが第2ターミナルに引っ越す前は第1ターミナルに同居していたんですね。その名残で第1ターミナルにANA講堂があるんだと思います。

 

ANA講堂は第1ターミナルビル北の端にあります。ハイヤー乗り場を通り過ぎて、

 

羽田空港

 

 

ずんずん進みます。この辺りになるとほとんど人通りもありません。もう少しで首都高に入っちゃう!(大げさ)というところで左折します。

 

羽田空港

 

 

左へ曲がるとすぐに第1旅客ターミナルビル北エントランスに到達。エントランスとは言いながら、ここから搭乗口にたどり着くことはできません。全くの業務用入口。

 

羽田空港

 

 

ちなみにこの向かい側にはJALのVIP用入口があります。路面には”JAL VIP”の文字。そしてハイヤーが到着しました。偉い人が降りてくるようです。

 

羽田空港

 

ふむ、本物のVIPはファーストクラスカウンターや専用検査場、ダイヤモンドラウンジなんか利用せずにここから待ち時間ゼロで搭乗していくんですね。ちょっとぐらいJALに搭乗してダイヤモンド会員になってもここは利用できません。一体どんな人が利用していくのか興味津々で眺めていました。でも遠目なので、偉いのかどうかはわかりませんでした。

 

そうやって待っている間に受け付け開始、ANA講堂の中へ進みます。まあまあ広い講堂内は長テーブルと椅子が平置きされています。大学の講堂よりも、ホテルで開催される講演会をイメージした方がピッタリくるかもしれません。

 

 

CANON EOS 80D

今回はANAカードにCANONが協賛しており、CANONのカメラ、レンズも展示されています。このカメラ、レンズは後でANA機体工場見学会で試写させてもらうことができました。

 

CANON

 

CANONはルーク・オザワさんも使用されているので、その流れで協賛しているんでしょうね。ちなみにJALカードにも同様のイベントがあり、成田空港で開催されるそのイベントはNIKONが協賛しています。ここでも青組、赤組が分かれるんですね。

 

今回は参加者にCANONの一眼レフカメラ、EOS 5D Mark4、またはEOS 80Dが貸し出しされます。私は80Dをレンタルしました。

 

EOS80D

 

EOS 80DにはEF70-300mm F4-5.6 IS II USMが取り付けられています。こちらの軽量コンパクトなレンズは2016年12月にリニューアルされた最新型。AF駆動に新型の「ナノUSM」が搭載されており、キヤノンが独自に開発した超音波モーター(USM)をチップ状に薄型化したものなんだそうで、高速でスムーズなAFを実現。さらに「液晶画面」が搭載されており、手振れ補正の効き具合などが表示されます。

 

軽量コンパクトとは言ってもレンズ自体の重さが710gもあるんですが、なにせ普段使用している70-200 F2.8に比べれば1/3程度の重さ。80DもAPS-Cサイズのカメラなのでこちらも小型軽量。このペアが実にしっくり来るんですよね。

 

しかも連写機能がめちゃくちゃご機嫌。ANA機体工場見学会では飛び去る航空機を連写しまくりましたよ。AFも大はずしすることなく、とにかく快適な撮影会になりました。

 

 

ルーク・オザワさんのヒコーキ写真セミナー

さて、早速お待ちかねのヒコーキ写真セミナーが始まりました。セミナー中は録画、録音は禁止だったのですが、写真撮影はルークさんの「構いませんよ」の一言で解禁に。講演するルークさんを80Dで撮影してみたりしました。写真掲載はさすがに控えます。

 

ルークさんの撮影した数々の写真を、ルークさんご自身の軽快なトークで紹介していただき、撮影秘話や苦労話など、興味深いお話をたくさん伺いました。写真撮影の方法といった技術的な話ではなく、航空写真を楽しみましょうといった感じのお話でした。

 

1時間ほどの講演会でしたが、あっという間の時間でした。この後は、ANA機体工場へ移動し、昼食と機体工場見学会です。

 

 

ANA機体工場見学会、の前に昼食はプレミアムクラスのお弁当

バスで第1ターミナルビルからANA機体工場へ移動します。

 

ANA機体工場見学

 

ANA機体工場見学は通常月曜から金曜の平日のみに開催されていますが、今回のANAカードイベントは特別に土曜日に開催されました。平日ならANAのスタッフさんがもっと大勢いらっしゃるのかもしれませんが、土曜日ということもあり、静かな機体工場でした。

 

ANA機体工場見学はインターネットから予約が可能です。見学は完全予約制となっており、見学希望日の6カ月前の同一日09:30から、見学希望日の一週間前まで予約できます。しかし大変人気のある工場見学となっており、半年先の予約も埋まっていく状況です。早めに予約しておきましょう。

 

機体工場見学 | ANAグループ企業情報
【ANA公式サイト】【ANAグループ企業情報】機体&#...

 

 

機体工場で働く人たちのために、玄関横にセブンイレブンがありました。こちらのセブンイレブンでは、通常の商品に加えてANAオリジナルグッズの販売もされており、お土産を購入できます。羽田空港で購入するよりも、若干お安くなっているそうです。

 

セブンイレブンといえば、電子マネーnanaco。nanacoといえばnanacoポイントですね。nanacoポイントはANAマイルに交換できるポイントです。ここもANA陣営と言えるでしょう。JAL機体工場にはもしかすると、ローソンが入っているのかもしれません。

 

ANA仕様のガンダムが置いてあったり、

 

ANA機体工場

 

 

ANA機の模型が多数展示されていました。こちらは特別塗装機の夢ジェットですね。

 

夢ジェット

 

 

昼食はANAプレミアムクラスで提供されているお弁当です。

 

Premium Gozen

 

残念ながら機内と同じように温めて提供することができなかったそうで、冷たいままのお弁当でしたが、おいしくいただきました。

 

Premium Gozen

 

 

ANA機体工場見学会

昼食をいただいたあとは、最初に飛行機のお話。機体工場で実施されている整備についてのお話とビデオを見ました。飛行機を運航するにあたって、多くの方が携わっておられることがわかりますね。特に整備の仕事は乗客からは見えないところで、とても大切な作業をされているわけで、整備士さんの仕事無くして、安全な運航は成り立ちません。

 

機体工場へ入る前にヘルメットを装着し、いよいよ工場へ。

 

ANA機体工場見学

 

工場の中はめちゃくちゃ広いです。なんせ大型機が3機いっぺんに入っちゃうぐらいのスペース。雨天でも草野球は余裕で3試合開催できます。

 

こちらの大扉はそのでっかい飛行機が出入りできるぐらい開きます。扉もとにかくでかい!

 

ANA機体工場

 

機体工場内部は鉄骨むき出し。空調は広すぎて効かないので冬は寒くて、夏は暑い。

 

ANA機体工場

 

えーと、なぜ工場の風景ばかりなのかと言うと、、、なんとこの日は飛行機がみんな出払ってしまっていて、一機もいなかったんです。整備スケジュールに従って飛行機は入庫してきますので、こんなこともあるんですね。

 

あれー、一機いるじゃん、と思ったら工場の外に駐機されていました。

 

ANA機体工場

 

このままでは泣きの涙ですが、幸いもう一棟の方に一機入庫しているとのことで、そちらへ移動します。

 

ところで、ANA機体工場は羽田空港のどこにあるのかご存知ですか?ANA機体工場は羽田空港A滑走路南端にあります。A滑走路に着陸するときには進行方向右側に着陸寸前に見ることができます(青色矢印)。

 

羽田空港 ANA機体工場位置

 

ANA機体工場はもう1棟あって、緑色矢印、A滑走路とB滑走路を結ぶ誘導路に面して建っています。これからそちらへ移動です。

 

 

おぉ、ようやく航空機とご対面です。といっても完全に囲まれてしまっていて、機体がほとんど見えませんね。

 

ANA機体工場

 

 

ちょっと近づいてみましょう。レジ番(機体番号)が確認できますね。JA791A、ボーイング777-300ER型機です。

 

レジ番(機体番号)は飛行機1機1機に付けられた識別番号です。車でいうところのナンバープレートみたいなものでしょうか。JAは日本を意味し、最後のAはANA、JALならJを付けます。

 

 

ANA機体工場

 

 

このエンジンでニューヨークやロンドンまで飛んでいくわけです。でかい!メンテナンス中なのであちこち開けてあります。エンジンは規定時間使用すると、ブレード一枚一枚分解して、洗浄、細かい傷が無いかなど、入念にチェックされるんです。これはこの機体工場とは別のエンジンメンテナンスビルで行われるんだそうです。

 

ANA機体工場

 

 

反対側からも見てみましょう。機体工場見学では機体や翼の下に入ることはできませんが、至近距離から機体を見ることができます。とにかく大きくて大迫力です。

 

ANA機体工場

 

 

この日は土曜日でしたが、整備士さんは休みなく作業中でした。床に目を移すと、何やら書いてあります。

 

ANA機体工場見学

 

B777-200、-300型機のメインギアが通るラインのようです。このラインに沿って機体をドッグインさせるんでしょうね。グランドハンドリング(グラハンさん)の腕の見せ所です。

 

今はもういない機体の位置も書いてありました。そうです、B747-400型機、通称ジャンボ機の駐機位置です。あの大きな機体がもう入ってこないのは寂しい限り。でも今度はもっと大きなA380が入ってきますよね。

 

ANA機体工場

 

 

もっと飛行機が駐機してあったら嬉しかったんですが、それでも1機整備中だったのでよかったです。最悪、1機もいない、なんてことも起こり得るみたいですよ。

 

ANA機体工場

 

 

さて、整備中の機体をひとしきり見学したら、機体工場のゲートから外を眺めてみましょう。普段はもちろん閉まっていますが、今回は撮影会なので特別にオープン!

 

ゲートの前の風景がこちら。ここはA滑走路とC滑走路を結ぶ誘導路。ターミナル1や国際線ターミナルからC滑走路、D滑走路に向かう飛行機や、その逆にD滑走路からターミナル1や国際線ターミナルに向かう飛行機が通過します。なので基本的にANAの機体が通ることは少なくて、この日も赤い飛行機さんが通っていきました(他社さんなので写真は無しです)。

 

ANA機体工場

 

 

A滑走路を離陸していくANA機を激写。80Dのゴキゲンな連写で撮りまくりでした。

 

ANA機体工場

 

 

さて、先ほどのもう一棟の工場に戻ります。ちらっとおなかが見えていた航空機は工場前に駐機中のB787型機でした。

 

ANA機体工場

 

 

ルークさんによると、このトーイングカーは最新型のものなんだそうです。

 

ANA

 

 

ここからもA滑走路を離陸していく機体を撮影しました。80D、いいですよ。軽くて取り回しがしやすく、欲しくなります。

 

ANA

 

 

ANAエンジンメンテナンスビルへ移動

機体工場見学の後は、ANAのもうひとつの整備工場、エンジンメンテナンスビルへ移動。なんと普段は完全非公開のビル屋上からの撮影大会を開催しました。

 

でも残念ながらここから撮影した写真は非公開。自分で楽しむためだけに取っておいてください、とのことでした。目の前にはC滑走路。そして右手にはD滑走路のロケーション。C滑走路を離陸する飛行機と、D滑走路に着陸する飛行機を撮影しまくりでした。振り返るとA滑走路を離陸していく飛行機も、、、忙しい忙しい。

 

参考までにANAエンジンメンテナンスビルの位置を。第2ターミナル展望デッキ南端からの見ると、ここにあります。

 

ANAエンジンメンテナンスビル

 

 

ここからの眺めは第2ターミナル展望デッキからの眺めと似ています。離陸していく飛行機はより高い位置を飛んでおり、

 

ANA

 

 

D滑走路に着陸する飛行機は、より大きく見えます。

 

羽田空港

 

 

さらにここでANAカードさんからの粋な計らい。撮影時間をちょっと延長してくださり、ちょうど着陸してきたスターウォーズジェット(R2-D2)を撮影できたんです。着陸予定時刻を調べてくださったようです。うれしい配慮ですね。

 

 

まとめ 使用したANAマイル数

今回のショートトリップで使用したANAマイルです。

 

 ANA国内線特典航空券 大阪-東京往復 12,000マイル

 ANAカードイベント ヒコーキ写真セミナー参加費 10,000マイル

 

合計22,000 ANAマイルを使用しました。1日中こんなにも楽しめて22,000マイルなら、とても有意義な使い方だと思います。ANAカードイベントは定期的に開催されており、みなさんもチャンスがあれば参加してみませんか?

 

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今回の機体工場見学で撮影した写真は、ANA機体工場見学担当者の許可を得て掲載しています。機体工場内には掲載許可申請をするためのメールアドレスが書いてあるメモが配布されているほか、工場見学前の説明会でもアドレスを告知されています。

 

ANA機体工場見学

 

 

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