JALマイルの使い方・eJALポイントのメリット、デメリットを知って活用しよう

JAL JALマイルを使う

 

JALにはマイルとは別に、”eJALポイント”という別のポイントがあります。eJALポイントってなに?eJALポイントのメリットは、デメリットは?疑問に思ったので、まとめてみました。

eJALポイントをうまく利用すると、JALマイルの使い道の幅が広がります。

 

 

 

eJALポイントとは?

eJALポイントはJALホームページで利用できるポイントです。1ポイント=1円相当として使える、お金と同じ価値を持つポイントです。eJALポイントを使用して航空券などを購入できます。

 

eJALポイントはどうやって手に入れるの?

eJALポイントはJALマイルを交換することで手に入ります。

 

交換レートは、10,000JALマイル=15,000eJALポイント

 

JALカード会員向けキャンペーンで3,000JALマイル=3,000eJALポイントに交換することもできます(2019年3月末まで)が、交換レートは落ちるのでお勧めではありません。eJALポイントは交換したその瞬間から即時に利用できます。今から航空券購入、というタイミングで交換しても大丈夫です。

 

eJALポイントを一度に交換できる上限は最大15万マイル(22万5,000 eJALポイント)までです。ただし2回、3回と連続して交換できるので、実質eJALポイントへの交換上限はありません。

 

eJALポイントに上限はあるの?

eJALポイントの所有上限は特に設定が無いようです。

同じようにeJALポイントで支払うことができる上限もJALサイトを見る限り無いようです。大量eJALポイントがあれば、ファーストクラスチケット代だって支払えます。

 

eJALポイントとJALマイルの違い

eJALポイントとJALマイルの違いはどこにあるのでしょうか?

 

eJALポイントは実質お金と同じ。eJALポイントで航空券を購入します。つまりeJALポイントで購入したチケットで搭乗するとマイルが貯まります。

対してマイルは航空券と交換します。マイルで交換した特典航空券で搭乗してもマイルは貯まりません。

 

eJALポイントで購入できるものは?

eJALポイントで購入できるのは、JALグループ国内線航空券、JAL国際線航空券、JALパックなどのJAL国内ツアー・海外ツアーです。

 

購入時は、eJALポイントとクレジットカードの併用ができます。国内線航空券購入時は10円単位、国際線航空券購入時は1円単位で利用できます。

2017年11月16日発券分からルールが変更され、航空券購入時の税金、燃油サーチャージはeJALポイントで支払えなくなりました。JAL国際線航空券、JAL国際線特典航空券いずれの場合も同じ扱いとなり、クレジットカードなどでの支払いが必要となります。

 

eJALポイントで購入できないものは?

JAL国内線では、JALビジネスきっぷ、eビジネス6の購入はできません。

 

JAL国際線では、海外発のチケットは購入できません。

 

JAL国内・海外ツアーでは、JAL海外ダイナミックパッケージ、J-TAP商品、ジャルパック海外e-ホテル、割引キャンペーン商品の購入はできません。JAL国内ダイナミックパッケージには利用できます。

 

 

eJALポイント利用時の注意事項

eJALポイントには有効期限があります

eJALポイントには有効期限があり、JALマイルから交換した1年後の同月末に失効します。

 

ただし、失効前に新たにマイルをeJALポイントに交換すると、全てのeJALポイントの有効期限が1年後に延長されます。失効寸前のマイルをeJALポイントに交換すれば、実質的に有効期限を1年間延長(eJALポイントとしての有効期限です)することができます。

 

JALマイルの有効期限は3年間です。マイルの有効期限を延ばす唯一の手段はJALマイレージバンク最上級会員(ダイヤモンド会員)になることだけです。

 

eJALポイントは払い戻しできます

2017年11月16日発券分からeJALポイント適応ルールが変更され、JALグループ国内線航空券、JAL国際線航空券、ジャルパックツアーの購入に使用したeJALポイントは、払い戻しが可能となりました。

旅行や出張がキャンセルになった場合も、eJALポイントとして戻ってきます。取り消し手数料はeJALポイントで支払う形になるので、取り消し手数料がかかる運賃の場合は全額戻ってきません。

 

2017年11月15日発券分までは従来のルールが適応され、払い戻しはできませんのでご注意を。

 

eJALポイントはWebサイトでのみ使用できます

eJALポイントは空港では利用できません。空港でチケットを購入したり、当日アップグレード費用の支払いには使用できません。

 

一度交換したeJALポイントはJALマイルに戻せません

eJALポイントはJALマイルに交換する(戻す)ことはできません。JALマイルをeJALポイントに交換するときは注意しましょう。

 

JALマイルとの併用

JALマイルとeJALポイントは全く性質の異なるポイントです。ツアーなどの旅行商品に対して、JALマイルとeJALポイントを併用して支払うことはできません。

航空券代にeJALポイントが足りない場合は、足りない分の残額をクレジットカード払いにすることができます。

 

eJALポイントを利用して特典航空券が取れるでしょうか?

取れません!特典航空券の予約には、マイルが必要です。

 

ただし、国際線特典航空券をJALマイルで予約した時に支払う税金や燃油サーチャージの支払いにeJALポイントを使用することはできます。

(2017年11月のルール変更で、税金、燃油サーチャージの支払いに利用できなくなりました。)

 

利用は会員本人と二親等以内の親族に限られます

eJALポイントの利用は、会員本人、会員の配偶者および会員の二親等以内の方のみが対象となります。

国内線航空券を購入して友達と旅行に行く場合は、それぞれの所有するeJALポイントを自分の支払い分にだけ利用できます。

国際線航空券の場合はログインしている会員のeJALポイントのみ使用でき、同行者(友達)のeJALポイントは使用できません。

国内線と国際線で扱いが異なるので注意が必要です。

 

ツアー利用の際は会員本人の参加が必要です

両親のツアー代金をeJALポイントで支払いたいと思っても、会員本人が同じツアーに参加(同行)していないと支払うことができません。両親への旅行のプレゼントを検討するときは注意が必要です。

 

eJALポイントではホテルのみを予約、代金を支払うことはできません

ホテルのみを予約して、eJALポイントで宿泊費を支払うことはできません。JALホテルや日航ホテルでもダメです。

JALイージーホテルは国内ホテル予約でJALマイルが貯まるサービスですが、支払いはすべて現地ホテルでの支払いになります。JALカードは使用できますが、eJALポイントは利用できません。

JALパック海外eホテルは、海外のホテルを予約できるサービスです。支払いはすべて日本からのクレジットカード払いになり、eJALポイントやJAL旅行券での支払いはできません。

 

ツアー代金としてならeJALポイントを利用できるので、ホテル代も含めてeJALポイントを利用したい場合はジャルパックツアーを利用しましょう。

 

例えば、JALダイナミックパッケージ(国内)であれば、往復のJAL航空券とともにホテル予約ができます。この支払いにeJALポイントを充当できます。

 

JALダイナミックツアー

 

例えば上記例だと、東京-福岡間の往復フライトと、ホテル日航福岡で宿泊する旅程です。フライト+ホテル代の旅行代金45,600円をeJALポイントで支払えます。eJALポイントは1万円分、残りはJALカード支払いという払い方もできます。

 

 

マイル(eJALポイント)で支払う、航空券宿泊がセットになったマイルツアー

ホテル代金のみをマイルやeJALポイントで支払うことはできませんが、マイル(をeJALポイントに交換して)払いができるジャルパック・マイルツアーが設定されました。

マイルツアーの特長は、eJALポイントで支払いしやすい価格にわざと設定されている点。10,000マイル=15,000eJALポイントに交換するレートを考慮して、マイルツアーの価格は20,000マイル(30,000円)、30,000マイル(45,000円)に設定されています。

 

JAL マイルツアー

どの日に出発しても45,000円♪

 

 

航空券とホテルがセットになったツアーですから、JALダイナミックパッケージと変わりありませんが、eJALポイントが余る、足りない、という状況が出ないように価格設定されました。国内線だけではなく、ハワイ、グアムなどの海外旅行もありますので、JALマイルで航空券代もホテル代も全部支払いたい、という方はマイルツアーサイトをのぞいてみてください。

 

航空券とホテルがセットになった マイルツアー - 国内ツアー・旅行ならJALパック
ためたマイルやe JALポイントが代金の一部で利用可能!航空券とホテルがセットになったマイルツアーをご紹介。国内ツアー・旅行ならJALパック

 

 

 

 

 

旅行鞄

MikeBirdy / Pixabay

 

 

eJALポイントとJALマイル、どっちがお得?

eJALポイントとJALマイル、どちらがお得なんでしょうか?

 

利用方法が異なるので一長一短がありますが、より少ないポイントで航空券と交換できる(購入できる)のはマイルですから、マイルの方がお得です。

マイルで交換できる特典航空券座席数には一部の例外を除いて上限がります。対して、空席がある限り航空券を購入できるのはeJALポイントですから、eJALポイントの方が使い勝手が良いです。

 

価格で比較検討

東京羽田-大阪伊丹間の普通席航空券で検討してみましょう。

 

ある日の東京羽田-大阪伊丹間運賃を検索すると、最安値はスーパー先得9,990円、先得割引10,590円でした。これがeJALポイントで購入する値段になります。

 

マイルで交換できる特典航空券の場合、往復12,000マイル、片道7,000マイル必要です。対象期間は限定されますが、ディスカウントマイル対象期間なら往復10,000マイル、片道5,000マイルで行くことが出来ます。

 

JALマイル:eJALポイント=10,000:15,000ですから、ディスカウントマイル対象期間であれば東京-大阪間を往復できますが、eJALポイントに交換した15,000ポイントでは、スーパー先得運賃片道しか購入できません(おつりが5,010ポイント)。

 

さらに運賃は登場する便や日付によって変わりますが、必要マイル数は変動しません。人気の時間帯に飛ぶ便であれば、マイルのお得度がさらに増します。

 

予約のしやすさで検討

マイルとeJALポイント、予約のしやすさで検討すると、これはeJALポイントの圧勝です。

 

マイルは特典航空券に空席が無ければ予約できません。特典航空券の座席数はあらかじめ決められているので、他の人が予約してしまうと取ることが出来ません。

 

eJALポイントは座席を購入する形になります。ですからその便に空席がある限り予約できます。また国内線ファーストクラスは特典航空券は設定されていませんが、eJALポイントなら国内線ファーストクラス航空券も購入できます。

 

eJALポイントで購入した航空券で搭乗すればマイルが貯まりますし、会員ステータスの計算に使用されるFLY ONポイントも貯まります。

 

 

 

eJALポイントをJALサファイア(JGC)修行に使う

「FLY ON プログラム」は、JALを頻回に利用する顧客(JALにとってお得意様)を優遇する会員プログラムです。

 

参考 フランボワーズの香り漂う、JALマイレージバンク上級会員・JGCのまとめ

 

「FLY ON プログラム」は前年度に搭乗した回数や、フライトマイルから計算した「FLY ON ポイント」によりステータスを決定します。

 

「FLY ON ポイント」はマイルで予約した特典航空券では加算されませんが、eJALポイントを使用して購入した航空券では積算されます。マイルのまま使用した場合は会員ステータスが上がることはありませんが、eJALポイントに交換し、購入すれば会員ステータスがアップする可能性があるのです。

 

クレジットカード所持するだけでステータスが維持されるJALグローバルクラブ(JGC)入会が可能なJMBサファイアに到達するために必要な搭乗回数は50回以上かつ15,000FLY ONポイント。FLY ONポイントなら50,000ポイント以上となります。

 

これだけのポイントを貯めるのは結構大変(修行とも呼ばれます)ですが、優先搭乗や空港ラウンジの使用など、その魅力はかなりのものです。一生に一度、頑張ってみるのもいいかもしれません。

 

eJALポイントでJAL航空券を購入してもポイントが貯まる楽天リーベイツ

eJALポイント支払で航空券を購入すると、手持ちのお金が減らないのでお得な気分になりますが、さらにポイントまで貯めちゃうことができるってご存知ですか?

 

楽天が運営するポイントサイト、楽天リーベイツなら、JAL国内線航空券購入で1~1.5%分の楽天スーパーポイントが貯まるんです。10,000円の航空券なら100円~150円相当のポイント還元。楽天スーパーポイントは、楽天市場で利用できる以外にも、全国のRポイント加盟店で利用できます。

 

詳しくはこちらもご参照ください。

参考  JAL航空券の購入でポイント・マイルを貯める方法。楽天リーベイツが1.0%ポイント還元でお得。

 

 

まとめ

eJALポイントのメリット

 

  • マイルの有効期限切れを回避できます
  • 航空券を購入する形になるので、空席があれば普通に予約できます
  • 購入した航空券で搭乗すれば、マイルやFLY ONポイントが貯まります

 

eJALポイントのデメリット

 

  • 有効期限は1年間と短い(有効期限延長は可能)
  • 購入した航空券、ツアーをキャンセルすると戻ってきません
  • マイルと比較するとその価値は低下します

 

 

JALマイルを大量に貯めて、eJALポイントに交換すれば、JAL航空券を無料で購入し各地を飛び回ることができます。JALマイルを大量に貯める方法はちょっとしたコツを知るだけ。明日からでも実践できるJALマイル、eJALポイントの貯め方です。

 

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