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若者の旅行離れが指摘されています
若い人が旅行へ行かなくなったと指摘されています。特に若い男性にその傾向が強いようで、2014年度に海外へ行った20-24歳の男性は約41万人(約12%)。同じ20-24歳の女性は約78万人(約25%)が海外へ行っているのと対照的です。
(出典 法務省 出入国管理統計統計表、人口推計)
旅行へ行かなくなった原因として、旅に出なくてもネットで様々な情報が得られることや、他にもおもしろいこと、楽しいことがたくさんあるから、という理由が挙げられています。
観光庁の調査(出典 若者旅行の振興)では、旅行に行かない層は幼少期にあまり旅行へ行っていなかったという結果も出ています。
(ゼロ回層 :直近1年以内に旅行を1度も実施していないと回答した人たち)
若いころに旅行へ行かなければ、その人たちが家庭を持った時に、その子どもたちも旅行へ行かなくなる、そんな負の連鎖が起こってしまう可能性があります。
円安となった2014年末頃から、海外からの訪日観光客(インバウンド)が増加しました。しかしその一方、20兆円あった日本の国内観光客の規模が徐々に縮小しています。
インバウンド頼みでは、国際情勢や為替レートによる影響をもろに受けてしまいます。やはり国内旅行需要をいかに喚起するか、が重要です。
旅行というのはひとつの大きな消費行動です。インバウンドと国内観光、アウトバウンドの需要を合計すると22兆~23兆円もの規模になると言われています。国内、海外に関わらず旅行をすることで経済が循環する、そんな流れが滞ってしまうと日本の経済は先行きが暗くなってしまいます。
旅行へ行かなくなった理由は?
同じく観光庁の調査では旅行へ行かなくなった理由についても聞いていますが、そのトップは「経済事情」。お金に余裕がなくなり、旅行へ行かなくなることが多いようです。
旅行業界に取ってほしい対策は、シニア割引ではなく、ジュニア(若年層)割引を導入することです。20代以下は宿泊費を20%割引にするなどのキャンペーンを行い、若い層を取り込むのです。若い層はこれから50年間旅行してくれます。シニアは、、、もちろん大切ですので、3世代旅行なら30%割引などの施策をとれば、若い夫婦とその子供という、まさにこれから旅行をしてくれる世代を連れてきてくれます。
世の中にはシニア割引が多く広まっていますが、本当に割引くべきは自由に使えるお金の少ない若い世代です。
旅行へ行くきっかけとなることはやはり、「資金」と「時間の余裕」です。先立つものが無ければ旅行へは行けません。ジュニア割引は重要です。でも割引だけでは元々旅行に興味が無い層は動きません。でも無料なら?
無料で旅行に行ける?そんなはず無いでしょうと一笑に付されるかもしれません。さすがに完全無料とまではいきませんが、無料に近い部分まで旅行費用を落とす方法があるんです。
それはマイルを利用すること。
マイルを貯めれば、移動の航空券代を無料にできます(諸税などかかる費用はあります)。さらにホテル代もマイルから交換したポイントでまかなったり、ホテルのポイントを貯めて無料宿泊する方法もあります。お土産代を除けばマイルやポイントで旅行費用を捻出することができ、無料(タダ)旅行も可能になります。
マイルなら知っているけど
『マイルなら知ってる。飛行機に乗って貯めたり、クレジットカードを利用して貯めるんでしょ? でもほとんど貯まらないし、貯まらないまま期限切れしちゃうって聞いたけど』
半分は正しいけど、半分間違っています。マイルは貯め方を知れば、貯まるものなのです。
マイルの貯め方のポイントは、
- ポイントを貯める
- 貯めたポイントをマイルに交換する
これだけ聞くと何を言っているの分からないと思いますが、マイルを貯めようと思うとなかなか貯まらず、結局挫折してしまいます。しかしマイルよりも圧倒的に貯まりやすいネット上のポイントを貯めてマイルに交換すれば、一般的なマイルの貯め方を実践するよりも数倍マイルが貯まりやすくなります。
マイルを貯めるポイントはまずポイントを貯めること。

ポイントサイトを使ってポイントを貯めて、ポイント交換を行いマイルに交換するだけで、マイルは劇的に貯まっていきます。多くの人はそのことを知らずに過ごしています。もったいない。
多くの”陸マイラー”がこの方法で年間20万、30万といった大量マイルを貯めています。20万マイルも貯まればヨーロッパやアメリカまでファーストクラスで往復することだってできます。
ファーストクラスチケットを購入してヨーロッパまで行くと、通常は200万円以上かかります。マイルで行くエコノミークラス無料旅行もいいですが、マイルの持つ最大の魅力はその価値を変幻自在に変えることにあります。
ビジネスクラス、ファーストクラスなんて自分には縁の無いものと思っていた私でも、その座席に、世界に身を置くことが出来ました。

マイルがあれば、遠い世界の果てまで飛んでいくことができます。日本国内だって飛び回れます。北海道や沖縄に限らず、東北や九州、中国、四国、近畿、東海。ディズニーランドへ行くための航空チケットを取ることもできます。
宿泊費用はホテルのポイントを貯めて無料宿泊。

旅行に行きたいけど、費用がかかるし、、、と悩んでいるあなたの背中を、ポンッと押してあげる。さらには日本経済の下支えを行う(大きすぎ?)、そんなサイトを目指します。

Unsplash / Pixabay
ANA.sui.JAL.anとは
ようこそ、”ANA.sui.JAL.an (あなすい じゃらん)”へ。
名前の通り当サイトは、ANAマイル、JALマイルを中心に、マイルの貯め方、使い方を研究、解説します。
私自身が陸マイラーなので、基本的に飛行機に乗る以外の方法でマイルを貯めて行きます。初心者の方にはマイルの貯め方、使い方の解説から、上級者の方にもこんなマイルの利用法があります、と提案できればと思います。
さあ、一緒にマイルを貯めて旅に出ましょう。
マイルを貯める具体的な方法を知りたい方は、まず

をごらんください。
マイルの旅人・あなすい
ANA.sui.JAL.anの管理人。
マイルの魅力にとりつかれてしまったひと。
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